日進月歩進化を遂げている測量技術、求められるニーズに答えていくために我社も日々努力を重ねております。
私が思うに、技術を追求するということは、新しい測量機器や情報を取り入れるだけではなく、それを扱う人を育てることが重要だと思います。
測量という仕事は完全オーダーメイドです。商品が有りそれを売るのではなく、注文をいただいて初めて製造に取り掛かっていくものです。その注文を頂くためにはお客様に“富士開発コンサルタントならちゃんとやってもらえる”という信頼を持って頂かないことには始まりません。
そのためには“過去の実績や評価”も大切ですが、何よりも“応えていく社員の姿勢”が一番大切であると考えております。
何を求められているのか、適した技術が何であってそれをどう活かしていくか、誠意ある対応を日々心がけることが確実な進歩へ繋がるものであると念頭に置き、社員指導に取り組んでおります。
“記録的な気象変動がもたらす災害”や“公共施設の維持管理”など新たなテーマのもと、少しでも社会に貢献出来るようこれからも励んでいきたいと思います。

株式会社富士開発コンサルタント
代表取締役　藤井 康之